佐賀県「七草粥」中部地区
春の七草料理
正月七日に粥に入れて、一年の健康と無病息災を願う風習です。
おせち料理等で、弱った胃腸消化を助け心身も温まる健康食です。
材料(4人分)
だし汁 | |
水 | 1700cc |
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だし昆布 | 10cm |
かつお節 | 1パック |
米 | 1カップ |
七草 | 1パック |
塩 | 小さじ1 |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 鍋にだし汁の材料を入れ中火で湯がき、沸騰する直前で止め、だし汁を作り、ザルでこして冷ましておく。
- 土鍋に(1)を8カップと米1カップを入れ、一晩浸す。
- 土鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火で1時間以上炊く。
- (3)の間に、鍋にお湯を沸かし、縦に切れ目を入れた「すずしろ」と「すずな」を入れ、ひと煮立ちさせ、次に残りの七草をいれ、さっと固めにゆでる。
- ゆであがったら七草を水にとり2分程度さらした後、水を切る。
- 七草をみじん切りにし、軽く絞る。
- 炊き上がった(3)に、塩と七草を入れて混ぜ合わせる。※七草の量はお好みで調節する。
すべて当日作る場合、最低1時間はだし汁に米を浸します。 七草をゆでる時、塩を入れると鮮やかな色が出ます。 普通のお鍋や、炊飯器の「おかゆコース」でも作る事が出来ます。