佐賀県「七草粥」中部地区
春の七草料理
正月七日に粥に入れて、一年の健康と無病息災を願う風習です。
おせち料理等で、弱った胃腸消化を助け心身も温まる健康食です。
材料(4人分)
だし汁 | |
水 | 1700cc |
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だし昆布 | 10cm |
かつお節 | 1パック |
米 | 1カップ |
七草 | 1パック |
塩 | 小さじ1 |
つくろう!
- 鍋にだし汁の材料を入れ中火で湯がき、沸騰する直前で止め、だし汁を作り、ザルでこして冷ましておく。
- 土鍋に(1)を8カップと米1カップを入れ、一晩浸す。
- 土鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火で1時間以上炊く。
- (3)の間に、鍋にお湯を沸かし、縦に切れ目を入れた「すずしろ」と「すずな」を入れ、ひと煮立ちさせ、次に残りの七草をいれ、さっと固めにゆでる。
- ゆであがったら七草を水にとり2分程度さらした後、水を切る。
- 七草をみじん切りにし、軽く絞る。
- 炊き上がった(3)に、塩と七草を入れて混ぜ合わせる。※七草の量はお好みで調節する。
すべて当日作る場合、最低1時間はだし汁に米を浸します。 七草をゆでる時、塩を入れると鮮やかな色が出ます。 普通のお鍋や、炊飯器の「おかゆコース」でも作る事が出来ます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!