石川県「お雑煮」JA松任女性の会
餅は古くから、お祝いの日等、特別な「ハレの日」に食べる物でした。神様に供えた餅や野菜を煮込み、元旦に食べたのがお雑煮の始まりと されています。旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を 祈る、正月三が日の祝い膳には欠くことのできない料理です。
具材や餅の形、味付け等、日本全国様々なものがあり、お雑煮でその 土地柄を感じることができます。
材料(4人分)
餅 | 10個 |
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水 | 5カップ |
だし昆布 | 1枚 |
粉末鰹だし | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
ねぎ | 80g |
つくろう!
- 鍋に水とだし昆布を入れておきます。ねぎは10cmに切り、縦に6等分に切ります。
- 昆布がもどったら火にかけ、煮立ったら鰹だし、塩、しょうゆ、餅を入れて弱火で煮ます。
- 餅が柔らかくなる少し前にねぎを加えます。
- ねぎにさっと火をとおし、お椀に盛り付けます。
ねぎのしゃきしゃき食感を楽しむため、あまり火をとおし過ぎないのがポイントです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!