石川県「お雑煮」JA松任女性の会
餅は古くから、お祝いの日等、特別な「ハレの日」に食べる物でした。神様に供えた餅や野菜を煮込み、元旦に食べたのがお雑煮の始まりと されています。旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を 祈る、正月三が日の祝い膳には欠くことのできない料理です。
具材や餅の形、味付け等、日本全国様々なものがあり、お雑煮でその 土地柄を感じることができます。
材料(4人分)
餅 | 10個 |
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水 | 5カップ |
だし昆布 | 1枚 |
粉末鰹だし | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
ねぎ | 80g |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 鍋に水とだし昆布を入れておきます。ねぎは10cmに切り、縦に6等分に切ります。
- 昆布がもどったら火にかけ、煮立ったら鰹だし、塩、しょうゆ、餅を入れて弱火で煮ます。
- 餅が柔らかくなる少し前にねぎを加えます。
- ねぎにさっと火をとおし、お椀に盛り付けます。
ねぎのしゃきしゃき食感を楽しむため、あまり火をとおし過ぎないのがポイントです。