三重県「ないしょもち」JA多気郡女性部奥伊勢支部
春に摘んだよもぎを湯がいて刻み冷凍しておくと年中よもぎ餅が楽しめる。杵で餅つきをすると音がして、餅をついている事が知れ渡り、おすそ分けをしなくてはいけないので、音のたたない棒でつつきながらこっそりよもぎ餅を作って内緒で食べた。
材料(4人分)
もち米 | 210g |
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米 | 90g |
水 | 2合分 |
冷凍よもぎを軽く絞ったもの | 60g |
餡(つぶ,こし どちらでも) | 360g |
きな粉 | 適量 |
塩 | 少々 |
アルミケース | 12枚 |
つくろう!
- もち米は6時間ぐらい前にかして水に浸けておく。米は普通にかす。
- (1)に塩を入れ、水を控えめにして炊く。
- 炊きあがったら、よもぎを入れ、すりこぎなどで叩き、粒が残る程度につぶす(つぶしすぎないように半づきにする)。
- 餡を包み楕円に形作る。
- きな粉をまぶし、アルミケースに入れる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!