埼玉県「栗の渋皮煮」JAいるま野
秋の収穫時にたくさん取れる栗を味付けし、冷凍保存することで食べたい時に出して自然解凍して食べる。冬の間いつでも食べられて便利。
材料
栗(大きい実) | 1kg |
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重曹 | 大さじ1 |
砂糖 | 450g |
塩 | 小さじ1 |
つくろう!
- 1,栗の渋皮に傷をつけないよう注意して鬼皮をむく。
- むいた栗を鍋に入れ、たっぷりかぶる水量とひとつまみの重曹を入れ、中火で10分煮る。真っ黒になった茹で湯を捨て新しい水に変える。
- 竹串、柔らかい歯ブラシ等で栗の筋、渋毛を一粒づつきれいに洗い流す。
- (2)と同じ要領で、煮立ったら5~6分で茹で湯を捨てる事を4~5回繰り返しザルにとる。
- 鍋に栗がかぶる位の水を入れ、砂糖1/3を入れ10分煮る。これを3回して最後に塩を入れ、火から下ろしそのまま冷まして1個づつ取り出す。
- 鬼皮をむいた時間によっては、栗がかぶる水量に重曹を全部入れ一晩浸けて、そのままの水を鍋に入れ10分煮て(3)を済ませて、茹で湯を捨て、きれいな水で煮ることを繰り返しても良い。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!