富山県「五ケ山の栃もち」JAなんと女性部

昔は「2月正月」と言い、寒餅(寒中に餅をついて食べること)を食べる習慣があります。それで、草餅、豆餅などと一緒に栃餅もついて食べます。

材料(4人分)

栃の実1kg
もち米2升
木灰(木を燃やした灰)1kg

作り方

JA女性部レシピ
つくろう!

  1. 【栃のアク抜き】乾燥した栃の実を、一晩ほどお湯に浸しておく。 漬けておいた栃の実を煮て、沸騰直前に下ろす。 手が入るくらいの温度を保ちながら、金槌で叩き皮をむく。むいた栃の実を、1週間ほど流水にさらしておく。 さらしておいた、栃の実をたっぷりのお湯で20~30分程煮ます。1回ザルにあけ、そのお湯を40度に冷まし栃の実と栃の実と同量の木灰を入れあくを抜き、フタをかぶせて3日程浸しておきます。
  2. 【もちの作り方】もち米を一晩水に漬けておく。 アクを抜いた栃の実の渋皮をとり、一晩水に漬けておく。 栃の実を何回か洗って、もち米と一緒に蒸す。 蒸しあがったら杵と臼でつき、丸めてあんこで包んだり、あんこをつけたり、のし餅にする。

料理上手のワンポイント

木灰のアク抜きと流水にさらすこと。

生粋の灰も最近無くなってきているので、貴重品です。灰で、アクを抜く事も先人から受け継がれた知恵と技。故郷を離れたこの味を知っている方達へ、山の香りと味をお届けしています。

野菜・くだものの栄養や選び方等を紹介!

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生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!

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