島根県「山菜おこわ」JAしまねやすぎ女性部
『えにょば』とは出雲弁で『いい女』という意味です。
私たち女性部が秋祭りや収穫祭で販売し、毎回好評を頂いています。
1回蒸した後、つけ汁に浸けてもう1度蒸すので冷めても硬くなりません。
材料
もち米 | 1升 |
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にんじん | 3/4本 |
ごぼう | 3/4本 |
干し椎茸 | 30g |
山菜(塩出ししたもの) | 250g |
鶏もも肉(小間切れ) | 150g |
(A) | |
砂糖 | 大さじ3 |
濃口しょうゆ | 大さじ3 |
薄口しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ3 |
塩 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ3 |
だし汁(椎茸の戻し汁も含む) | 1.5L |
(B) | |
だし汁 | 1L |
砂糖 | 大さじ3 |
濃口しょうゆ | 大さじ3 |
薄口しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ3 |
酒 | 大さじ3 |
塩 | 大さじ1 |
つくろう!
- 米を洗い浸水しておく。
- 干し椎茸を戻し、スライスする。人参はいちょう切り・ゴボウはささがきにする。山菜は3~4cmくらいの長さに切る。
- 鍋に鶏もも肉を入れ酒(分量外)で炒める。色が変わったら、人参・ゴボウ・椎茸を入れて軽く混ぜ合わせる。
- (3)に(A)を入れ蓋をしてしばらく煮る。全体的に火が通ったら山菜を加え再度煮る。山菜に火が通ったら火を止める。
- 別の鍋に(B)を入れ煮立たせ、つけ汁を作っておく。
- 蒸し器にお湯を沸かし、湯気が上がったら水で濡らし固く絞った蒸し布にもち米を入れ、蒸す。
- 蒸し上がったら(6)のもち米を蒸し布ごと(5)の漬け汁に浸ける。
- 蒸し器に戻し、もち米の上に(4)の具材をのせて再度蒸し上げる蒸しすぎると粘っこくなるので注意する。
- 全体的に混ぜ合わせたら出来上がり。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!