滋賀県「打ち豆汁」JAしが女性協議会
打ち豆とは大豆に水をつけてもどしたものを、石うすの上にのせて木づちで花びらのように平らにつぶしたものです。そうすることで、火が早くとおり、食べやすくなります。大豆からおいしいだしもとれます。
材料(5人分)
うち豆 | 50g |
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もめん豆腐 | 100g |
油揚げ | 10g |
里芋 | 60g |
人参 | 50g |
干しずいき | 5g |
青ねぎ | 5g |
出し汁 | 800ml |
みそ | 大さじ2と1/2 |
つくろう!
- 油揚げは千切り、里芋は皮をむいて薄切り、人参は短冊に切る。
- 干しずいきは10分ほど水に浸け、一度水煮をしてあく抜きをし、よく水気を絞り、長さ3cmに切る
- 鍋に、出し汁を入れて沸騰したら打ち豆、みその半量を入れて打ち豆がやわらかくなるまで煮る。
- (3)に(1)と(2)を入れて具がやわらかくなったら残りのみそを入れ、豆腐も手であらくくずしながら入れて、一煮立ちさせる。
- 器に盛り付け、小口切りしたねぎをちらす。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!