滋賀県「丁子麩のからし和え」JAしが女性協議会
昔の麩は丸い棒状のような形をしていたので、近江商人が日本中を歩いて商売していたため、壊れにくい四角麩になったと言われています。
麩の原料はグルテン(小麦粉からたんぱく質のみを取り出したもの)で、小麦粉、塩、水です。名前の由来は中国漢方の「丁子(ちょうじ)」から来ているといわれています。
暑い夏の日や、法事等で食べられています。
材料
丁子麩 | 24g (8個) |
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きゅうり | 2本 |
調味料 | |
白みそ | 50g |
砂糖 | 40g |
酢 | 大さじ1 |
練りからし | 小さじ1/2 |
すりごま | 大さじ1 |
つくろう!
- 丁子麩は水に浸して3から4つにちぎり、水気を絞る。
- きゅうりは薄い輪切りにし、塩(分量外)でもみ、しんなりしたらさっと水洗いして、水気を絞る。
- ボウルに白みそ、砂糖、練がらし、すりごまを合せて酢でのばす。
- (3)の酢みそに、丁子麩、きゅうりを加えて和える。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!