岐阜県「味付き「こも豆腐」JAひだ女性連絡協議会
わらを編んで作ったむしろ「こも」で豆腐を包み、煮たのが「こも豆腐」です。鬆(す)が立ったこも豆腐は、だし汁で煮込むと味が良くしみます。正月や祭礼など人が集まるときのおもてなし料理「ごっつお」として飛騨では親しまれています。
材料(4人分)
こも豆腐,4本 | |
(A)淡口醤油 | 40cc |
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(A)みりん | 大さじ2 |
(A)だし汁(煮干、昆布) | 鍋に入れた豆腐がかぶるくらいの量 |
つくろう!
- 豆腐を5分ほど下ゆでする。
- Aを煮たたさせた鍋に、こも豆腐を入れ、中火でことこと10分煮る。
- 味をしみ込ませるために鍋から出さず、煮汁に半日ほど漬けておく。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!