福井県「葉っぱ寿司」JA永平寺
お祭りやお盆に、九頭竜川で獲れる「サクラマス」と永平寺町の木でもある「アブラギリ」の葉っぱで作られてきたお寿司です。葉っぱの表面の油でご飯がくっつかず、特有の香りも楽しめます。アブラギリは「お寿司の木」として親しまれ、家々の庭先などで大切に守り続けられてきました。
材料
米 | 1升 |
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酒 | 50cc |
塩マス(切り身) | 60~65切れ(1口大) |
漬け酢 | 適量 |
生姜 | 100g |
砂糖 | 110g |
酢 | 200ml |
塩 | 大さじ2(30g) |
アブラギリの葉 | 60~65枚 |
つくろう!
- 米を洗って、酒50?を入れて炊く。
- 砂糖、酢、塩で合わせ酢を作りごはんに混ぜて、すし飯を作り、よく冷ましておく。
- 生姜は細い千切りにし、しばらく酢に漬けて、絞っておく。
- 塩マス(切り身)は30分間酢に漬けて皿の上にのせておく。
- すし飯を小さく握り(1個約55g)すし飯の上に(3)と(4)をのせて、アブラギリの葉で包む。((3)は、すし飯に混ぜてもよい。)
- (5)をすし箱の中に並べ、重石をのせて一晩おく。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!