石川県「 おはぎ」JA松任女性の会

来客のもてなしや田植えの後の寄り合いの際に、古くから手作りのおはぎが振る舞われていました。現在でも、お祝い事やお祭りの際によく食べられています。あんを丸めたり、お餅にきな粉をまぶしたり、大人と子供達が一緒に楽しみながら作ることができる伝統的な一品です。

材料(4人分)

もち米4合
小豆300g
4カップ
砂糖150~200g
小さじ2/3
きな粉20g
砂糖大さじ1
小さじ1/10

作り方

JA女性部レシピ
つくろう!

  1. もち米は30分前に水洗いして、水に浸し炊きます。
  2. 小豆は洗ってゆで、沸騰後ゆで汁を捨てます。 圧力鍋に小豆、水を入れて蒸し器がでてかた20分くらい煮ます。圧力が下がったら、蓋を開けて砂糖を3回くらいに分けて加え、混ぜながら弱火にかけてつぶして水分を調整して、塩を加えます。
  3. もち米をしゃもじなどでつぶします。
  4. サランラップに小豆あんを平たくのばし、③をのせてあんこで包みます。
  5. きな粉、砂糖、塩を混ぜてバットに入れます。
  6. 残った③は、水にぬらしたしゃもじ等で形を整えながら、きな粉をまずします。
  7. 器に小豆ときな粉のおはぎを盛り付けます。

料理上手のワンポイント

圧力鍋を使うことにより短時間で気軽に作ることができます。また、もち米をしゃもじでつぶすことにより、もち米と餅の割合が絶妙な食感になります。

感想・メッセージ

今回は、昔から地元に伝わるシンプルなおはぎを作りました。参加者からは、「昔は田植え後に母がおはぎを作り、一家団欒で手作りおはぎを味わっていました。こんなに短時間で簡単においしいおはぎを作れるなら、是非手作りおはぎにチャレンジしたいですね!」との声がありました。 また、広報誌に掲載したところ、「早速作ってみました。」「よもぎ餅にしてもおいしいですね!」等、様々な感想をいただきました。春に限らず気軽に味わえる一品です。

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