和歌山県「 さんま寿司」JA紀南女性会
昔から紀南地方ではお祭りなど晴れの日の御馳走として作られてきました。紀南沿岸まで南下してきたさんまは脂の少ないものが多く寿司にすると大変美味しい。また、魚とご飯の間に柚子の皮を細かくみじん切りにしたものを入れるととても風味がよく一段と美味しくいただけます。
材料(4人分)
さんま | 12~13匹 |
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米 | 1升(1.4kg) |
酢・砂糖 | 適量 |
すし酢(米1升に対し) | |
酢 | 1合 |
砂糖 | 140g |
塩 | 35g |
JA女性部レシピ
つくろう!
- さんまを開き、塩をして1~2時間程度おく。
- 塩をしたさんまを水洗いし、骨や小骨を取り、水分を充分きっておく。
- 少量の酢の中に水気を切った魚を少しの間つけておく。
- 魚がつかる程度の酢に、砂糖少量を合わせ、その中に30分程度つける。(酢の代わりに、橙酢や柚子酢を用いるとなお美味しい。)
- 酢の中につけた魚をひきあげ、酢をきっておく。
- 炊き上げた米にすし酢を混ぜ、酢飯を作っておく。酢飯を魚の形ににぎり、その上に魚をのせる。(ふきんや巻きすで形をととのえる。)