福島県「ちまき」JAふくしま未来女性部
かつては茅(チガヤ)の葉で巻いたのでこの名がある。
5月節句の子供の健康を祝い、防腐剤を兼ねた笹の葉を巻いて作る。
材料(4人分)
もち米 | 120g(1個 30g) |
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笹の葉(1本150cm) | 8枚 |
イグサ | 2本 |
きな粉 | 80g |
砂糖 | 160g |
塩 | 少々 |
つくろう!
- (準備) もち米は洗い2時間から一晩水に浸しザルにあげる。イグサを水につけ又は、茹でて柔らかくし、根元と先を5cm切り落とす。
- (ちまき作り) 笹の葉をあらい、笹の葉を中表にして中心から三角に折り、角をきっちり合わせ、中に米大さじ2を入れ、笹の上を手前に折りフタをする。もう1枚の笹を③にかぶせ、両端を後ろから前に折りたたみ、▼の形にし、イグサで笹を結ぶ。 大きな鍋に、ちまきを入れ、浸るくらい水を入れフタをして強火で煮る。沸騰したら中火にして、フタをはずし40~50分煮る。
- きな粉に砂糖と塩を混ぜ、ちまきにつけて食べる
冷めるまで、そのまま煮汁に浸しておくと、数日経過しても柔らかいです。 笹をイグサで結ぶのが、なかなか難しいようです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!