大阪府「あかねこ餅」JA大阪南女性会
半夏生餅(はげっしょもち)とも言う。半夏生とは夏至から11日目の7月2日頃のことです。農家では「半夏生餅」をつき、田植えが終わった後に田の神様に供えて豊作を祈り、田植えの無事に感謝しながら食べるのが一般的なならわしでした。食感はもち米だけをついたものよりねばりが少ないので蒸し暑い季節にはこのお餅が好まれていたようです。
材料(15人分)
もち米 | 700g |
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小麦粉 | 600g |
きなこ | 80g |
砂糖 | 70g |
餅に入れる砂糖 | 大さじ5 |
熱湯 | 約600ml |
じっくり!
お料理!
- もち米は洗って一昼夜水につけ、水をきっておく。
- 熱湯に小麦粉を入れてこねる。
- 耳たぶくらいになったらこぶし大に丸めておく。
- セイロに1を入れ、その上に3を並べて蒸す。
- 蒸しあがれば餅つき機で4をつく。
- 途中で砂糖を入れて再びつく。
- つきあがった餅は好みの大きさに丸め砂糖を加えたきなこをまぶす。
餅をやわらかくする為、餅をついている途中で砂糖を入れる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!