大阪府「あかねこ餅」JA大阪南女性会

半夏生餅(はげっしょもち)とも言う。半夏生とは夏至から11日目の7月2日頃のことです。農家では「半夏生餅」をつき、田植えが終わった後に田の神様に供えて豊作を祈り、田植えの無事に感謝しながら食べるのが一般的なならわしでした。食感はもち米だけをついたものよりねばりが少ないので蒸し暑い季節にはこのお餅が好まれていたようです。

大阪府「あかねこ餅」JA大阪南女性会の写真

  • 調理時間60分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(15人分)

もち米700g
小麦粉600g
きなこ80g
砂糖70g
餅に入れる砂糖大さじ5
熱湯約600ml

作り方

じっくり!
お料理!

  1. もち米は洗って一昼夜水につけ、水をきっておく。
  2. 熱湯に小麦粉を入れてこねる。
  3. 耳たぶくらいになったらこぶし大に丸めておく。
  4. セイロに1を入れ、その上に3を並べて蒸す。
  5. 蒸しあがれば餅つき機で4をつく。
  6. 途中で砂糖を入れて再びつく。
  7. つきあがった餅は好みの大きさに丸め砂糖を加えたきなこをまぶす。

料理上手のワンポイント

餅をやわらかくする為、餅をついている途中で砂糖を入れる。

やっぱりにっぽんがおいしい

あかねこ餅
餅に小麦粉を入れる為、固くなりにくく、さくさく切れて餅のようにのびないので、のどもつめにくく、おなかにもやさしく、お年寄りに安心して食べていただけます。昔、自家製の小麦は皮ごと粉にひいていた為「褐色」で出来上がった餅の形が「猫の丸い背中」に似ていたことから「あかねこ餅」とよばれています。現在は薄力粉で作る事が多くなりました。

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