福井県「とびつき団子」JA花咲ふくい女性部
お盆の15日に仏様のお供えとして必ず作られています。表面にササゲが飛びついたようにくっついていることから、この名前がついたとも言われています。
- 180分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(約60個分)
もち米粉 | 1㎏ |
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水 | 粉の8分目位 |
ササゲ(乾) | 6合(約850g) |
砂糖 | 1㎏ |
塩 | 少々 |
じっくり!
お料理!
- ササゲは洗って、たっぷりの水で1時間くらい煮る。灰汁が出たらとる。
- 火を止めて、1時間くらいそのまま冷ましておく。
- ひたひた程度に水を減らし、砂糖、塩を入れ沸騰させる。灰汁が出たらとる。
- そのまま一晩おき、汁を含ませる。
- 翌日、一度沸騰させてザルにあげ、水分をきる。
- もち米粉を水でこねて耳たぶくらいの柔らかさにする。
- 6をちぎって細長く形を整え、25gの団子に丸める。
- 7を熱湯に入れ、浮かんできたら2分ほどおいてザルにあげて水分を切る。
- ササゲを団子にまぶす。
ササゲをまぶす前に温めなおすことにより、水分の切れがよくなる。(衛生面でも安心して使える。)団子には味を付けず、ササゲの味で食します。 出来立てもやわらかくて美味しいですが、1時間程おいたものも歯ごたえがあり美味しいです。