佐賀県「おはぎ(あんこ・きなこ)」JAさが神埼地区女性部
古来「赤色」には「魔除け」の力があるといわれており、小豆は祝の席や儀式の際にはお赤飯や砂糖をまぜてあんこにして捧げられてきました。その習慣からお彼岸ではご先祖様への感謝と家族の健康を願ってお仏壇や墓前にお供えするようになったといわれています。
材料(約10個分)
もち米 | 2合 |
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あんこ | 350g |
(あんこおはぎ用・8個分) | |
あんこ | 150g |
(きなこおはぎ用・2個分) | |
きな粉 | 大さじ2・1/3 |
さとう | 適量(お好みで) |
塩 | 少々 |
じっくり!
お料理!
- もち米を洗い、30分水につけてから炊飯器で炊く。
- 炊飯中にあんこを丸めておく。
- バットにきな粉と砂糖、塩を入れ混ぜ合わせておく。
- めん棒を水で濡らし、炊きあがったもち米の粒が半分残るぐらいにつぶす。
- つぶしたもち米は10等分し丸めておく。
- ラップにあんこおはぎ用の2を薄く広げ、真ん中に5をのせて包みます。
- ラップに5を薄く広げ、真ん中に2をのせて包みます。
- 3に7を入れ全体にまぶします。
- 器に盛り付けてできあがりです。
もち米のみを使用しているので米を炊く水加減は通常の炊き方より少し、少な目にする。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!