富山県「田楽いも」JAとなみ野

砺波地方の農家では、かつて、どの家でも里芋を栽培していました。里芋は、頭(かしら)芋、小芋、孫芋からなります。販売するのは小芋です。美味しくない頭芋や孫芋は、自家用として田楽などにして食べました。

富山県「田楽いも」JAとなみ野の写真

  • 調理時間15分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(4人分)

里芋小12個(1人3個)
少々(ぬめり取り)
中さじ1(塩ゆで用)
味噌大さじ2
砂糖大さじ1
ゆずすりおろしたものを適量

作り方

簡単!
15分料理!

  1. 里芋は皮をむいて、塩少々で揉み、ぬめりを取ってから水洗いする。鍋にひたひたの水を入れて、塩少々でゆでる(柔らかくなるまで)
  2. 味噌と砂糖は、火にかけて、よく練る。仕上げにゆずを入れ、サッと温める。
  3. 出来上がった1に2を絡め、焦げ目がつくまでオーブントースターで焼く(直火だと、より香ばしく仕上がる)

料理上手のワンポイント

味噌の味は家庭によって様々です。唐辛子を混ぜたり、ごまを味噌に加えたりして、いろいろな味を楽しみます。

やっぱりにっぽんがおいしい

里芋
味噌は練りすぎると、冷めてから固くなり、里芋に絡めにくくなります。
かつて里芋の皮をむくときには、包丁を使わず、水車を利用して転がしながらひげや皮をむきました。

野菜・くだものの栄養や選び方等を紹介!

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