滋賀県「ちまき」JAしが女性協議会
昔から旧能登川町では、琵琶湖岸に自生する「ヨシ」の葉を使って5月5日「端午の節句」頃に自家製のお米を引いた粉を使って各家庭で作られていました。この時期のヨシの若葉は、色鮮やかでやわらかく、「ちまき」作りに最も適しています。
材料(15人分)
だんごの粉 | 250g |
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水 | 250ml |
砂糖 | 90g |
塩 | ひとつまみ |
ヨシの葉 | 15本 |
じっくり!
お料理!
- ヨシの葉は熱湯にくぐらせておく。
- 鍋に水、砂糖、塩を入れ、泡立つまで煮る。だんご粉を加え、しゃもじで混ぜる。火を止め、鍋に蓋をして10分蒸らす。
- 別のボウルに移して手でよくこねる。15個に分けて細長い形にする。
- ヨシの葉で包み、蒸気のあがった蒸し器で30蒸す。
15個に分けて細長い形にして、ぬらしたキッチンペーパーの上に並べておく。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!