滋賀県「ちまき」JAしが女性協議会
昔から旧能登川町では、琵琶湖岸に自生する「ヨシ」の葉を使って5月5日「端午の節句」頃に自家製のお米を引いた粉を使って各家庭で作られていました。この時期のヨシの若葉は、色鮮やかでやわらかく、「ちまき」作りに最も適しています。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(15人分)
だんごの粉 | 250g |
---|---|
水 | 250ml |
砂糖 | 90g |
塩 | ひとつまみ |
ヨシの葉 | 15本 |
じっくり!
お料理!
- ヨシの葉は熱湯にくぐらせておく。
- 鍋に水、砂糖、塩を入れ、泡立つまで煮る。だんご粉を加え、しゃもじで混ぜる。火を止め、鍋に蓋をして10分蒸らす。
- 別のボウルに移して手でよくこねる。15個に分けて細長い形にする。
- ヨシの葉で包み、蒸気のあがった蒸し器で30蒸す。
15個に分けて細長い形にして、ぬらしたキッチンペーパーの上に並べておく。