富山県「干しずいきのかす汁」JAとなみ野
かつて砺波地方の冬は雪深く買い物をするのも一苦労でした。農家では、夏採れた野菜を干して保存し、冬場に食べる風習がありました。里芋の茎を干した「干しずいき・芋がら」は冬場の食卓には欠かせない食材でした。
- 15分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
干しずいき | 10g |
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里芋 | 2個 |
油揚げ | 半枚 |
酒粕 | 20g |
みそ | 40g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
15分料理!
- 干しずいきはお湯で戻して、2センチ長さに切る。
- 鍋に戻した干しずいき・里芋と少量の味噌を入れ里芋が柔らかくなるまで煮る。
- 最後に、お湯で柔らかくした酒粕と油揚げを入れて、残りの味噌で味を整える。
里芋は茹でるとき、最初に少しの味噌を入れておくと、里芋からのぬめりでお湯が吹き上がることがなく、里芋にも下味がつきます。