京都府「頭芋の雑煮」JA京都やましろ 女性部
人のかしらになるようにと、大きな頭芋を切らずに入れ、地に根を張るように、円満に暮らせるようにを雑煮大根の輪切りを入れ、餅は丸餅を使います。やましろ地域の1年は、麹がたっぷり入った白味噌仕立ての雑煮で始まります。
材料(4人分)
頭芋 | 4個 |
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子芋 | 8~10個 |
大根 | 1/8本 |
金時人参 | 1/8本 |
白餅 | 4個 |
だし汁(昆布) | 3カップ |
自家製味噌 | |
糸かつお |
簡単!
45分料理!
- 頭芋は皮をむき、竹串が程度にセイロで蒸すかゆでる。
- 雑煮大根は、皮をむかずに輪切りにしてゆでる。
- 白みそに昆布だしを加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして味噌をよく溶きのばす。
- 丸餅は少し焼いてやわらかくし、頭芋・大根とともにおわんに入れて糸かつおを上に盛る。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!