鹿児島県「ちまき(あくまき)」JAさつま日置 女性部会
関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の島津義弘公が日持ちのする兵糧として持参したのが始まりであると言われています。子供達の健やかな成長を祈る思いを込めて、祝い餅として端午の節句に作られます。食べ物が腐敗しやすい高温多湿な鹿児島から生まれた保存食です。
材料(約30本~40本分)
餅米 | 2升 |
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灰 | 1㎏ |
竹の皮 | 40枚 |
じっくり!
お料理!
- 2~3日前から竹の皮を浸して綺麗に洗い準備する。
- 灰で灰汁を作る。
- 前日に餅米を洗って水を切り、灰汁に浸す。
- 2の餅米を灰汁から上げ水切りする。
- 竹の皮を広げその中に、餅米を入れ袋状に包んで竹の皮のひもで3ヶ所くくる。
- 鍋に水を入れ、粽(ちまき)を煮ていく。
- 約1時間半したら粽(ちまき)の上下を入れ替える。
- 約3時間位煮て、ざるにあげる。
- 紐の結び直しをし、余分なところを切る。
煮る時間によって硬さが変わる為、好みで調整する。
米を包む時は、きつく結ばずにややゆとりを持たせる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!