奈良県「小麦餅」JAならけん 桜井しき・宇陀地区女性部さわやか会
今年収穫した小麦で小麦餅(早苗振餅・半夏生餅とも呼ばれる)を作る。田植も終わってホッと一息。田の神様に農家の人達が、田植えが無事に終わった事を感謝して餅を供えるもの。田植えで疲れた体を休め、豊作を祈願する意味合いのお餅。「さなぶり」とは、「早苗」の頃。「半夏生」は夏至から数えて11日目。
材料(約80個)
・餅 | |
もち米 | 1升 |
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つぶし小麦 | 800g |
塩 | 大さじ1 |
水 | 500cc |
・きな粉 | |
きな粉 | 150g |
砂糖 | 80g |
塩 | 小さじ3/4 |
じっくり!
お料理!
- もち米は前日もしくは6時間前に洗ってつけておく。
- 当日、つぶし小麦は軽く洗って(2回~3回)水に15分つけ、ザルに上げる。
- 蒸し器に、水けを切ったもち米を入れ、大体蒸しあがって来たら上につぶし小麦を入れて蒸す。(約30分)
- 餅つき機で約20分、塩を入れ、水を入れながらつく。
- つき上がった餅をボールに入れ、熱いうちに一口大にちぎり、砂糖と塩を混ぜたきな粉をまぶす。
つぶし小麦は優しく回し洗いするのがポイント。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!