奈良県「小麦餅」JAならけん 桜井しき・宇陀地区女性部さわやか会
今年収穫した小麦で小麦餅(早苗振餅・半夏生餅とも呼ばれる)を作る。田植も終わってホッと一息。田の神様に農家の人達が、田植えが無事に終わった事を感謝して餅を供えるもの。田植えで疲れた体を休め、豊作を祈願する意味合いのお餅。「さなぶり」とは、「早苗」の頃。「半夏生」は夏至から数えて11日目。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(約80個)
・餅 | |
もち米 | 1升 |
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つぶし小麦 | 800g |
塩 | 大さじ1 |
水 | 500cc |
・きな粉 | |
きな粉 | 150g |
砂糖 | 80g |
塩 | 小さじ3/4 |
じっくり!
お料理!
- もち米は前日もしくは6時間前に洗ってつけておく。
- 当日、つぶし小麦は軽く洗って(2回~3回)水に15分つけ、ザルに上げる。
- 蒸し器に、水けを切ったもち米を入れ、大体蒸しあがって来たら上につぶし小麦を入れて蒸す。(約30分)
- 餅つき機で約20分、塩を入れ、水を入れながらつく。
- つき上がった餅をボールに入れ、熱いうちに一口大にちぎり、砂糖と塩を混ぜたきな粉をまぶす。
つぶし小麦は優しく回し洗いするのがポイント。