長野県「草もち」 JAながの女性部ちくま地区
春のお彼岸が過ぎるともち草(ヨモギ)の新芽が出てきます。この時期にしか採れないヨモギの新芽は、春祭りやお節句の草餅に。香りも強く柔らかいので最適です。
材料(5〜6人分)
もち米 | 4合 |
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もち草(ヨモギ) | 70g |
砂糖 | 適量 |
あんこ | 適量 |
じっくり!
お料理!
- もち米はお湯に3時間程度ひたし、その後ざるにあげ水をきる。
- もち草(ヨモギ)は塩茹でしてアク抜きを行い、水けをきってから細かく刻んでおく。
- もち米を餅つき機を使って蒸してつく。ついている途中で下ごしらえしたもち草(ヨモギ)をいれ、少し砂糖を加える。
- 小豆あんを作っておき、できた草もちを一口大に丸めて、あんこをまわりにつける。
もち草(ヨモギ)は春先のやわらかい新芽を摘んで塩茹でし、冷水にさらしてアクを抜きます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!