奈良県「いもぼた」JAならけん 桜井しき 宇陀地区女性部
秋祭りには、新しくできたもち米で餅をつき餡で包み、収穫を感謝して田の神様に供えます。
また、彼岸に行われる仏事「彼岸会」は平安時代から先祖を供養する日として広まっています。小豆には邪気を払う力があり、自然に感謝をささげ五穀豊穣の意味がある行事として受け継がれています。
昔は甘いものや小豆は高級品であり、特別な時に縁起物として振舞われていました。
材料(25個分)
もち米 | 2合 |
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味間芋 | 500g |
塩 | 少々 |
餡 | 1kg |
じっくり!
お料理!
- もち米を洗ってすぐに炊飯器で炊く。
- 味間芋は皮を剥き、柔らかくなるまで炊く。
- 味間芋が炊けたら、温かいうちにすり鉢に入れ、もち米も入れて潰す。
- 1個40gで丸めておく。
- 丸めたいも餅を餡40gで包む。
味間芋は温かいうちに潰すのがコツです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!