長野県「ビスケットの天ぷら」JA大北女性部
食料がまだ不足していた時代に、より腹持ちがいいようにビスケットに衣をつけて油で揚げ、ボリュームを増して作ったのがはじまりだとされ、農作業の一服時や冠婚葬祭での一品として食べられていました。お盆にはご先祖様を迎えるため親戚が集まる際には天ぷらは欠かせない料理です。中でもビスケットの天ぷらは今でも人気があります。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3〜4人分)
ビスケット | 10枚 |
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天ぷら粉 | 100g |
水 | 160ml |
揚げ油 | 適量 |
簡単!
20分料理!
- 冷水160mlにあげらく天100gを入れ、泡だて器で均一に混ぜる。
- 1にビスケットを絡ませる。
- 150℃~160℃の油でじっくりと両面を揚げて出来上がり。
ビスケットの上面は衣を厚めに、下面には薄くつけるとふっくらとなります。