長野県「ビスケットの天ぷら」JA大北女性部
食料がまだ不足していた時代に、より腹持ちがいいようにビスケットに衣をつけて油で揚げ、ボリュームを増して作ったのがはじまりだとされ、農作業の一服時や冠婚葬祭での一品として食べられていました。お盆にはご先祖様を迎えるため親戚が集まる際には天ぷらは欠かせない料理です。中でもビスケットの天ぷらは今でも人気があります。
材料(3〜4人分)
ビスケット | 10枚 |
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天ぷら粉 | 100g |
水 | 160ml |
揚げ油 | 適量 |
簡単!
20分料理!
- 冷水160mlにあげらく天100gを入れ、泡だて器で均一に混ぜる。
- 1にビスケットを絡ませる。
- 150℃~160℃の油でじっくりと両面を揚げて出来上がり。
ビスケットの上面は衣を厚めに、下面には薄くつけるとふっくらとなります。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!