青森県「豆しとぎ」JA十和田おいらせ女性部 十和田支部

しとぎ餅は、米の粉を使用した餅のことですが、米が獲れない地方では米の代わりに「大豆」を使用したので「豆しとぎ」と言われるようになりました。

青森県「豆しとぎ」JA十和田おいらせ女性部 十和田支部の写真

  • 調理時間120分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(200gの物10本分)

〇うるち粉250g
〇もち粉250g
〇青豆500g
〇砂糖270g
〇食塩10g
〇湯冷まし200~400㎖
※粉の乾燥具合で量は変わる

作り方

じっくり!
お料理!

  1. 一晩水に浸しておいた青豆に食塩(分量外)を入れて熱湯でゆでる。
  2. 青豆を入れて再度沸騰したら3~4分ゆで、ザルにあげてあら熱をとる。
  3. ゆでた青豆を包丁で荒く刻むか、フードプロセッサーで荒めに砕く。
  4. すり鉢でする(すり加減はお好みで)。
  5. うるち粉、もち粉、食塩をあわせておいたボウルに、4の豆と砂糖を加えて全体をほぐしておく。
  6. 湯冷ましを200㎖加えてこねる。その後様子を見ながら、湯冷ましを入れてよくこねる。
  7. 生地が出来たら適当に取り分け、空気を抜きながら円柱か四角柱に成形する。 

料理上手のワンポイント

よくこねないと粉臭くなるのでよくこねましょう。こねる時に柔らかめの方が、あとから美味しくなります。成形してから30分は寝かせましょう。

やっぱり日本がおいしい

「しとぎ」とは、米をつぶし粉にして作ったもちのことで、もちの原型ともいわれ古くから神前のお供え物として欠かせない存在でした。これに大豆を混ぜたものが「豆しとぎ」です。同じ青森県内でも、米どころの津軽地方は米粉を使用しますが、南部地方ではしばしば冷害に見舞われ米が貴重であったため、大豆を加えた「豆しとぎ」が伝統的なスタイルになったと言われています。

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