栃木県「変わりいなり」JAしもつけ女性会
田植えの時や、お花見、人の集まりの時の食卓を華やかにします。
材料(10人前)
≪いなり≫ | |
油揚げ | 20枚 |
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だし汁 | 1000cc |
砂糖 | 250g |
みりん | 100cc |
醬油 | 100cc |
≪酢飯≫ | |
米 | 1升 |
すし酢 | |
米酢 | 200cc |
砂糖 | 100g |
塩 | 50g |
❶赤飯いなり | |
もち米 | 1升 |
ささげ | 70g |
塩 | 大1 |
水 | 500cc |
❷ひじきいなり | |
乾燥芽ひじき | 15g |
人参 | 1/2本 |
油揚げ | 1枚 |
さつま揚げ | 1枚 |
油 | 大1 |
<調味料A> | |
だし汁 | 200cc |
醬油 | 大3 |
みりん | 大3 |
砂糖 | 大3 |
❸ふきと竹の子と油揚げのいなり | |
竹の子(茹でた物) | 100g |
ふき | 250g |
油揚げ | 1枚 |
板ずり用の塩 | 少々 |
<調味料B> | |
だし汁 | 200cc |
醬油 | 大1 |
みりん | 大1 |
砂糖 | 大1 |
❹新生姜甘酢漬けとインゲンのいなり | |
新生姜 | 300g |
塩(下ごしらえ用) | 小1 |
<調味料C> | |
砂糖 | 大5 |
酢 | 120cc |
昆布のだし汁 | 180cc |
塩 | 小1 |
じっくり!
お料理!
- いなり:油揚げは湯がいて油抜きをした後、よく水気を切ってから半分に切り、だし汁、砂糖、みりん、しょうゆを合わせた調味料で煮る。沸騰したら味が染みるよう、冷めるまで置いておく。
- 酢飯を作る。まず、米酢、砂糖、塩を合わせ、すし酢を作る。硬めに炊いたご飯を寿司桶に移し、すし酢を入れて切るように混ぜ粗熱を取った後、3等分に分けておく。
- ❶赤飯いなり:(下準備)ささげをよく洗い煮る。ザルにあげ煮汁(赤水)を冷ます。もち米を洗い、冷めた赤水に一晩浸す。
一晩浸したもち米は、ざるにあげ水を切り、ささげを良く混ぜて蒸し器で40分位蒸す。蒸したら別の容器にあけ塩水を混ぜ、蒸し器に戻して更に20分位蒸しあげる。炊きあがった赤飯を1のいなりに40gずつ入れる。 - ❷ひじきいなり:ひじきは水につけて戻しておく。人参、油揚げ、さつま揚げは細切りにする。鍋に油を熱し、人参、ひじき、油揚げ、さつま揚げの順に炒め、調味料Aを加えたら落し蓋をして、煮汁がなくなるまで煮詰める。冷めたら2の酢飯に混ぜて、1のいなりに40gずつ入れる。
- ➌ふきと竹の子と油揚げのいなり:ふきは塩を振って板ずりをし、沸騰した湯に入れて湯がき冷水に取った後、筋を取って斜め薄切りにする。竹の子は細かく切って茹でておく。油揚げは細切りにする。鍋に調味料Bを入れ、すべての具を煮る。煮あがったら2の酢飯に混ぜて、1のいなりに40gずつ入れる。
- ➍新生姜甘酢漬けとインゲンのいなり:新生姜はよく洗い、赤い部分を少し残してスライサーで切ったあと、沸騰した湯で1~2分湯がき、ザルに上げて水気を切ったら塩を振り軽く混ぜ、絞っておく。混ぜ合わせた調味料Cに入れて甘酢漬けにする。味がなじんだら細切りにして、ゆでたインゲンの細切りと合わせて、2の酢飯に混ぜて、1のいなりに40gずつ入れる。
・ささげは胴割れしにくいので、ささげを使用しています。 ・新生姜を煮る時に、赤い部分を付けたままスライスして煮ると、ピンク色に染まりきれいです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!