長野県「凍り豆腐のあべかわ」JA信州諏訪女性部

古くから食べられていた特産物の凍り豆腐の新しい食べ方として考案されたものです。最近では学校給食等でも食べられているそうです。

長野県「凍り豆腐のあべかわ」JA信州諏訪女性部の写真

  • 調理時間30分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(4人分)

凍り豆腐3枚
片栗粉30g
揚げ油適量
 
味付け
A
・きな粉20g
・砂糖大さじ2
・塩少々
 
ミルクココア20g

作り方

簡単!
30分料理!

  1. 凍り豆腐をぬるま湯で戻して水気を切り、1.5~2cm角に切る。
  2. 片栗粉を入れたポリ袋に1をいれ、袋を振って凍り豆腐の表面にまんべんなく片栗粉をつける。
  3. フライパンに油を1cm程度の深さになるくらいまで注ぎ、160度に熱したら、2を入れて揚げ焼きにし、表面がカリッとしたら取り出す。
  4. Aを混ぜ合わせる。
  5. 3で揚げ焼きした凍り豆腐に、4やミルクココアをまぶして完成。

料理上手のワンポイント

凍り豆腐は水を切りすぎないことがポイントです。また、片栗粉を厚くまぶすとカリッと揚がります。

やっぱりにっぽんがおいしい

凍り豆腐
外はカリッと、中はふわふわのスイーツです。時間が経つとしっとりとするので、違った食感を楽しめます。豆腐っぽさはほとんど残らないので、豆腐が苦手な方にもおすすめです。まぶす粉を変えれば、様々なアレンジも楽しむことができます。
凍り豆腐は、日本古来からの伝統食品の一つで、精進料理の1つとして日本全国に広まったとされています。畑のお肉と呼ばれるように、植物性たんぱく質を豊富に含んだ栄養価の高い食品です。生豆腐を一度凍らせてから一定期間保存することでたんぱく質を凍結変性(熟成)、そして乾燥させることで保存食として優れた機能が備わることになります。信州諏訪では、凍り豆腐(凍み豆腐)をはじめ、棒寒天などの冷たく乾燥した気候を活かした食文化が伝わっています。

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