京都府「水無月」JA京都
罪をはらい、無病息災を願って食べるういろうに小豆をのせた「水無月」。小豆は邪気をはらう意味があるそうです。今回は小豆のかわりに甘納豆を使用しています。
材料(4人分)
白玉粉 | 60g |
---|---|
吉野くず | 90g |
小麦粉 | 210g |
砂糖 | 150g |
水 | 550㏄ |
甘納豆 | 200g |
簡単!
40分料理!
- くず粉をボウルに入れて、200㏄の水で溶かす。
- 1に白玉粉を加えて溶かし、残りの水350㏄も入れて混ぜ合わせる。
- 小麦粉をふるってから砂糖と混ぜ合わせたところへ、2をかき混ぜながら入れ、ざるなどでこす。
- 3を大さじ8別の容器に取り分けておく。バットを水で濡らしてラップをして、残りの溶き汁を流し入れる。
- 蒸し器に割り箸2本を置き、その上に4をのせ、布巾を掛け蓋をして強火で15分くらい蒸す。
- 上に甘納豆を散らし、4で別容器に取り分けた溶き汁を流し入れ、更に10分ほど蒸す。
- 6をよく冷ましてからバットから取り出し、三角形に切る。
粉をふるったりざるなどで濾すことで、ダマになりにくいです。また生地を分けて使い、上に乗せた甘納豆を固めました。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!