富山県「水だんご」JAくろべ女性部
食べ物の少ない時代から、身近にある米粉をこねて作られている伝統料理です。黒部市にはいたるところに湧き水があり、清水(しょうず)の冷たい水で冷やして食したことから「水だんご」といわれるようになりました。甘じょっぱい味の青きな粉をかけて食べるのが一般的です。
- 40分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
上新粉と片栗粉を合わせたもの(上新粉9:片栗粉1の割合) | 400g |
---|---|
熱湯 | 適量 |
青きな粉(黄な粉でもよい) | 100g |
もちとり粉 | 適量 |
砂糖 | 適量 |
塩 | 適量 |
簡単!
40分料理!
- 上新粉に熱湯を少しずつ加えながら、耳たぶくらいのかたさになるまでよくこねる。
- 蒸し器によくぬらした蒸し布を敷いて、1を適当な大きさにちぎって入れ、20分ほど強火で蒸す。
- 蒸し上がったら、餅つき機で3~4分つく。
- つきあがったら、もちとり粉をつけ、温かいうちに太さ2.5㎝の棒状に伸ばし、2㎝の長さに包丁で切る。
- 4を水でよく洗い、冷たく冷やす。
- 青きな粉に砂糖、塩を混ぜ、お好みで味を調整する。
- よく冷やしただんごに6をかけてできあがり。
つきあがっただんごは流水で冷やします。氷水だと固くなってしまうので注意してください。きな粉の他にもあんこやアイスクリームなどをトッピングしてもいいです。