埼玉県「小豆ぼうとう」JA埼玉中央東秩父女性部

山間部の昔はお米より小麦が多く作れたため、どの家庭でも毎晩のように夕飯がうどん中心でした、冬に我が家のご馳走とし、小豆も収穫したのがあるため、砂糖が貴重な時、この小豆ぼうとうがとても美味しく、ご馳走の一つでした。誕生日にはケーキなど買えなく、小豆ぼうとうをねだる子供たちも多くいた、と聞いています。

埼玉県「小豆ぼうとう」JA埼玉中央東秩父女性部の写真

  • 調理時間60分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(4~5人分)

≪麵≫
地粉(小麦粉)400g
小さじ1
小豆1カップ
≪汁≫
小豆の煮汁+水1.5リットル
砂糖200~250g(好みで)
小さじ1弱

作り方

じっくり!
お料理!

  1. 小豆をたっぷりの水に入れ火にかけ、沸騰させたら10分くらいゆでて、ゆで汁を捨てる。
  2. 1の小豆を、再び5カップ程度の水でやわらかくなるまでゆで、ゆで上がったら小豆とゆで汁に分けておく。
  3. 地粉に塩を加え、水を加減しながらこねた後、麺棒を使って伸ばし、1センチ~1.5センチ幅に切る。
  4. 小豆のゆで汁に水を加えて1.5リットルにし、火にかける。沸騰したら、3の麺を入れてゆでて、麺がやわらかくなったら、小豆、砂糖、塩を加えて煮込む。

料理上手のワンポイント

麺は地粉がついたままゆでます。麺がやわらかくなってから小豆を入れてください。

やっぱりにっぽんがおいしい

麺と小豆の煮え具合がとろっとした食感が良いです。塩をきかせ、甘くした方が美味しいです。また、作り立てより、翌日に麺に小豆汁がしみこんだ方がより美味しく感じます。
麺を打つのが大変な時は、市販のものでもよいです。また小豆も、市販の餡子を使い好みで作ってもいいです。

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