長野県「うずまきかりんとう」JA信州うえだ 女性部
長野県北信地域でお盆の頃に食べられていたお菓子です。素朴な味わいで、食べると子どもの頃を思い出し懐かしい気持ちになります。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
【白生地】 | |
・薄力粉 | 300g |
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・バター | 40g |
・塩 | 少々 |
・牛乳 | 150~180cc |
【茶色生地】 | |
・薄力粉 | 200g |
・卵 | 1個 |
・塩 | 少々 |
・黒砂糖 | 100g |
・水 | 30~50cc |
揚げ油 | 適量 |
※生地の厚さや巻き方で量や大きさが変わります。 |
じっくり!
お料理!
- 白生地は牛乳以外の材料をボウルに入れて混ぜ、牛乳は生地が柔らかくなりすぎないよう様子を見ながら加え、一塊にしておく。
- 茶色生地も、水以外の材料をボウルに入れて混ぜ、水は様子を見ながら加えて、一塊にしておく。
- 1と2をそれぞれ2等分に切る。
- まな板の上に薄力粉(分量外)を敷き、白生地と茶色生地を、それぞれ5ミリ厚さ位の長方形に伸ばす。
- 伸ばした白生地の上に茶色生地を重ねて、端からくるくると巻き、終わりを止める。
- 巻いた生地をラップで包み、冷蔵庫で30分ほど冷やし、生地を休ませす。生地が固くなったら1センチ弱位に切りる。
- 揚げ油を160度ぐらいの低温に熱し、切った生地を揚げる。生地が浮いてきたらひっくり返して3~4分揚げる。
・冷やした生地を切る際、包丁に生地がくっついてしまう場合は、包丁にサラダ油を塗ってから切ると、生地がくっつきづらくなります。
・生地を薄く切るとカリッとした食感に、厚めに切るとクッキーのような食感になります。
・甘さが控えめな味付けになっているので、お好みで砂糖を足しても美味しいです。