静岡県「あさりご飯の祝い膳」JAみっかび女性部 食育研究会
春の行楽に浜名湖で潮干狩りに行きます。拾ってきたあさりは雛のお節句、端午のお節句のお祝いの膳としてよく作ります。磯の香り風味が良く、海の景色を思い出させてくれる一品です。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
米 | 2合 |
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生姜 | 20g |
卵 | 2個 |
エビ | 8尾 |
グリーンピース | 12個 |
塩 | 少々 |
砂糖 | 少々 |
酒 | 大さじ1 |
うす口しょうゆ | 大さじ1 |
じっくり!
お料理!
- あさりは砂抜きしたら鍋に入れ、大さじ1の酒で酒蒸しにした後、むき身にしておく。生姜は千切りにする。むき身のうち、デコレーション用に何個か取り分けておく。蒸し汁は使うのでとっておく。
- 炊飯器に米、あさりの蒸し汁とうす口しょう油、水を合わせて2合の目盛りまで入れる。千切り生姜を加えて炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がったらむき身を入れ混ぜ合わせる。
- 卵2個は溶いて砂糖、塩で味付けてし、薄焼き卵を2枚作る。1枚は千切りにしておく。
- エビとグリンピースは塩少々で茹でおく。
- 型抜き(11cm×14cm)に、あさりご飯を2cm程度敷き詰め、薄焼き卵1枚のせる。その上に、塩茹でしたエビを並べ、残りのあさりご飯を押しぎみ敷き詰める。
- 型抜きしたあさりご飯を4等分に分け、千切りにした卵、グリンピース、1で取り分けたあさりを散らして出来上がり。
あさりのむき身は、一緒に入れて炊くと身が硬くなってしまうので、後から入れるとふっくらとした身になります。生姜の風味が隠し味となり美味しいです。