埼玉県「田舎まんじゅう」JA埼玉ひびきの連合女性部
昔は甘いものが希少であり、十五夜などの季節の行事のもてなし料理として提供されたり、農作業がひと段落した際のご褒美として食べられるなど、特別な一品として重宝されていました。また、農作業の間食である小昼半(こじょはん)として食べられていました。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(45個)
小麦粉 | 1kg |
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卵 | 7~8個 |
砂糖 | 300~350g |
醤油 | 50cc |
酢 | 50cc |
重曹 | 30g |
粒あん | 2kg |
じっくり!
お料理!
- ボウルに卵を割りほぐし、砂糖・醤油・酢を入れ、よくかき混ぜる。小麦粉はふるっておく。
- 1に重曹を混ぜる。
- 2にふるった小麦粉を加え、しゃもじでこね、耳たぶくらいの硬さにする。
- 生地とあんこを同数に分けて丸める。
- 生地を手で延ばし、あんを入れて丸める。
- 蒸し器に布巾を軽く絞って敷き、まんじゅうを並べてから霧吹きで吹き、10分程蒸すと出来上がり。
あんこが真ん中に入るように均等に包むこと。また、小麦粉はふるってから使うと、だまになりにくくなります。