福井県「くずまんじゅう」JA福井県女性部若狭支部
原料となるのは葛と水。葛は、かつて福井県若狭地方のいたるところで栽培されており、手に入りやすく、また、”雲城水”と呼ばれる地下水が豊富に湧き出る地域でもあり、自家製のくずまんじゅうを作って販売しているところが多くありました。口当たりが上品でまろやか。”雲城水”は小浜の地下水30mの砂礫層から湧き出る地下水で、濾過されて水量も豊富で、掘り抜き井戸もあります。たっぷりの水を使って作っています。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(25個程度)
葛粉 | 100g |
---|---|
水 | 1,000ml |
練あん(市販) | 400g |
塩 | ひとつまみ |
じっくり!
お料理!
- 練あんを1個15gのあん玉に丸めておく。
- 鍋に葛粉100gを水1,000mlで溶き、塩をひとつまみ入れてよく混ぜる。中火にかけて、焦がさないように練り混ぜる。
- 葛粉が透明になってきたら火を止める。熱いうちに、手早く型に1/3ほど入れ、1のあん玉をのせる。さらにその上に、あんが流れでないように葛を覆い乗せて2~3分置き、冷水の中で冷やす。
葛粉を水で溶き、塩をひとつまみいれよく混ぜ、中火にかけ焦がさないように、練り混ぜてください。