山形県「だだちゃ豆ごはん」山形県JA女性組織協議会(JA鶴岡女性部)
「だだちゃ豆」は独特の甘みと濃厚な風味が特長のエダマメ。米にもち米を混ぜることで、もっちりとした食感が楽しめるごはんです。
「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん」の意味。エダマメ好きな殿様が城下から毎日持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いたのが名前の由来と言われています。
材料(4人分)
米 | 2合 |
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もち米 | 0.5合 |
だだちゃ豆(正味) | 100~ 150g |
(さやつきで200~ 300g) | |
A | |
白だし | 大さじ2と1/3 |
みりん | 小さじ2 |
酒・めんつゆ | 各大さじ1 |
じっくり!
お料理!
- 米はといで、水に浸しておく。
- もち米はといで、6時間水に浸しておく。
- 生のだだちゃ豆をさやから取り出し、薄皮 をむく。
- 炊飯器に米、もち米、Aを入れ、普通に炊く目盛りの2㎜上まで水を入れ、3のだだちゃ豆を入れて炊く。
- 4が炊きあがったら、さっくりと混ぜて器に盛る。
ひと手間かけて、だだちゃ豆のうす皮をむいてから炊きこむと、豆の緑色がごはんにより映えます!
うす皮には甘みや風味が凝縮されているので、もちろんそのままでもOK!
もち米を水に浸す時間を短縮したいなら、お湯に浸しましょう。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!