埼玉県「お盆の時に食べる料理『夕顔のあんかけ煮』」JAさいかつ女性部
夕顔はお盆の頃に収穫することから、ご先祖様のお供えものとして使われている。また、お線香をあげに来たお客様へのおもてなし料理でもある。
夕顔は「源氏物語」にも関連している。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3人前)
夕顔 | 1/3本 |
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(約750g 皮種抜きで正味430g程度) | |
鶏ひき肉 | 30g |
カニ風味かまぼこ | 3本 |
和風だし | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ2 |
塩 | 適量 |
醤油 | 適量 |
簡単!
20分料理!
- 夕顔は皮を厚く剥き、わたと種を取り除き大きなさいの目に切る。
- 水を入れた鍋に夕顔を入れ、鶏ひき肉、和風だし、塩を加えて煮る。
- 柔らかくなったらカニ風味かまぼこを入れて醤油で味を調える。
- 最後に溶いた片栗粉をかき回しながら加えてとろみをつける。
- 皿に盛りつけ、茹でて斜め切りにしたいんげんを添えて出来上がり。
・夕顔の種はスプーンが取りやすい。思ったよりも早く煮えるので注意。
・カニ風味かまぼこ等色のついたものを入れると見栄えが良い。