埼玉県「お盆の時に食べる料理『夕顔のあんかけ煮』」JAさいかつ女性部
夕顔はお盆の頃に収穫することから、ご先祖様のお供えものとして使われている。また、お線香をあげに来たお客様へのおもてなし料理でもある。
夕顔は「源氏物語」にも関連している。
材料(3人前)
夕顔 | 1/3本 |
---|---|
(約750g 皮種抜きで正味430g程度) | |
鶏ひき肉 | 30g |
カニ風味かまぼこ | 3本 |
和風だし | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ2 |
塩 | 適量 |
醤油 | 適量 |
簡単!
20分料理!
- 夕顔は皮を厚く剥き、わたと種を取り除き大きなさいの目に切る。
- 水を入れた鍋に夕顔を入れ、鶏ひき肉、和風だし、塩を加えて煮る。
- 柔らかくなったらカニ風味かまぼこを入れて醤油で味を調える。
- 最後に溶いた片栗粉をかき回しながら加えてとろみをつける。
- 皿に盛りつけ、茹でて斜め切りにしたいんげんを添えて出来上がり。
・夕顔の種はスプーンが取りやすい。思ったよりも早く煮えるので注意。
・カニ風味かまぼこ等色のついたものを入れると見栄えが良い。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!