京都府「あらめ炊き/おはぎ/かぼちゃの煮付/すまし汁/茄子のごま和え/生麩のでんがく/白玉入り寒天」JA京都市女性部
京都のお盆に欠かせない一品。
お盆の最終日に仏壇にお供えする。
材料(--)
《(1)あらめ炊き》 | |
あらめ | 30g |
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出汁 | 360cc |
砂糖 | 25g |
醤油 | 25g |
酒 | 145cc |
油あげ | 70g |
《(2)おはぎ》 | |
小豆 | 700g |
砂糖 | 1kg |
塩 | 小さじ1杯弱 |
もち米 | 8合 |
水 | 適量 |
きな粉 | 適量 |
《(3)かぼちゃの煮付》 | |
かぼちゃ | 1/4個 |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ4 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1 |
顆粒だしの素 | 少々 |
《(4)すまし汁》 | |
だし汁 | 500cc |
酒 | 大さじ1 |
薄口醤油 | 小さじ2 |
素麺 | 1把 |
花ふ | 12個 |
三つ葉 | 4~5本 |
《(5)茄子のごま和え》 | |
茄子 | 2個 |
すりごま | 1/3カップ |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
白だし | 小さじ1 |
《(6)生麩のでんがく》 | |
生麩(あわ) | 1本 |
生麩(ヨモギ) | 1本 |
でんがく味噌(市販) | 適量 |
サラダ油 | 少々 |
《(7)白玉入り寒天》 | |
棒寒天 | 1/2 |
白玉粉 | 100g |
黒蜜 | 適量 |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 《(1)あらめ炊き》 1,あらめを10分間水につけておく。 2,水につけたあらめをザルにあげ、流水で洗う。 3,油あげを細く切る。 4,出汁・調味料を鍋に入れ、火にかける。 5,沸騰したら油あげ・あらめを入れる。 6,落し蓋をして、弱火で20-30分炊く。
- 《(2)おはぎ》 1,小豆を水できれいに洗い、水を小豆より2~3cmまで入れて煮る。 2,汁が濃い茶色になったらザルにあげ、鍋に戻し、再び水を加えて煮る。 3,皮が割れて柔らかくなるまで合計3回繰り返し煮る。 4,小豆が柔らかくなったら火を止め、冷ます。 5,冷めたら布袋に入れ、もむようにして絞る。 6,鍋に絞った小豆と砂糖を入れ、焦がさない様にかき混ぜながら45分ほど煮る。 7,小さじ1杯弱の塩を加え、少し煮て「あんこ(つぶあん)」の完成。 8,もち米を洗い、1時間ほど浸水させた後、ザル
- 《(3)かぼちゃの煮付》 1,かぼちゃを食べやすい大きさに切り、ピーラーで面取りしておく。 2,かぼちゃがきっちり入る鍋に入れ、砂糖、酒、みりん、顆粒だしの素を入れ、30分~1時間置いておく。 3,鍋を弱火にかけ、醤油をまわしかけて、落し蓋をして煮る。 4,時々、上下を返して焦げないように注意する。 5,竹串をさして、スッと通るようになれば、火を消す。 6,鍋に入れたまま、冷めるまで置いておく。
- 《(4)すまし汁》 1,だし汁を煮立てて、酒・醤油を加え、味を整える。 2,素麺は茹でておく。 3,花ふは水につけて戻し、水分をしぼっておく。 4,三つ葉は2~3cmに切る。 5,汁椀に、素麺をひとつかみ、花ふを3個入れる。 6,熱しただし汁を汁椀に静かに注ぎ、三つ葉を飾る。
- 《(5)茄子のごま和え》 1,茄子のへたを取り、縦半分に切った後、一口大に切る。 2,切った茄子をボウルに入れ、水にさらす。 3,お皿に並べてラップをし、電子レンジ 500Wで5分蒸す。 4,ボウルにすりごま、醤油、みりん、白だしを入れ、混ぜておく。 5,蒸した茄子をボウルのタレの中に入れ、混ぜる。
- 《(6)生麩のでんがく》 1,2種類の生麩は1cmの厚さに切る。 2,フライパンにサラダ油を入れて焼き、生麩の表面にきつね色の焦げ目をつける。 3,焼けたら器に盛りつけ、でんがく味噌をかけて完成。
- 《(7)白玉入り寒天》 1,棒寒天を水につけて、しんなりしたら水気を絞る。 2,棒寒天を小さくちぎり、250ccの水を弱火にかけ、煮溶かす。 3,完全に溶けたらバットに流し入れ、冷やす。 4,白玉粉を耳たぶ程度の柔らかさで小さく丸める。 5,丸めた白玉を熱湯に入れ、固まったら冷水につける。 6,固まった寒天を好みの大きさで、さいの目に切る。 7,寒天を器に入れ、白玉を乗せて黒蜜をかける。