皮&芯が旨味!根菜ごろごろ八丁味噌どて煮風カレー
根菜主役の野菜たっぷりカレー。皮の旨味をしっかり引き出し、野菜の水分や甘みを滲み出して、八丁味噌とオイスターソースでコクを加えた、さらっとしたとろみがすっきり。
材料(4〜5人分)
ラムロース肉 | 100g |
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干し椎茸(宮崎県産) | 2枚 |
玉ねぎ(北海道産) | 大1個 |
蓮根(茨城県産) | 80g |
キャベツ(千葉県産) | 芯のみ3枚分 |
いんげん(沖縄県産) | 8~10本くらい |
人参(千葉県産) | 中1本 |
大根(鹿児島県産) | 8㎝輪切り |
赤だし八丁味噌 | 大さじ2 |
赤ワイン※ライトボディ | 200cc |
干し椎茸の戻し汁 | 100cc |
★おろしにんにく | 小さじ1/2 |
★ジンジャーパウダー | 小さじ1/5 |
★カレー粉 | 大さじ1.5 |
★白胡椒 | 少々 |
小麦粉 | 大さじ1くらい |
☆塩麹 | 大さじ3 |
☆ジンジャーパウダー | 小さじ1 |
☆カレー粉 | 大さじ1 |
☆オイスターソース | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 干し椎茸は冷蔵庫で一晩浸水して戻し、石突きの端の汚れた部分を除いて、石突きをみじんぎり、カサは1cm角にカットします。 キャベツは芯と葉を切り分け、芯を1cm角にカットします。
- ラムロース肉は2~3cm角くらいにカットし、★をまぶしてしばらく置き、味をなじませます。
- 蓮根は皮付きのまま、野菜ブラシなどでよく洗って2cm角にカットし、軽く酢水に晒してアク抜きします。 玉ねぎは半分をみじん切り、残り半分を2cm角カットします。
- 人参、大根は皮付きのまま、野菜ブラシなどでよく洗い、人参はピーラーで剥いた皮、大根は桂剥きの要領で厚めに剥いた皮をそれぞれみじん切り、根はいずれも2cm角にカットします。
- 2のラム肉の表面へ小麦粉をまんべんなくはたきつけたら、鍋にごま油を加えて温めたところへ並べ、中火で全体に焼き色が着くまで焼いて別皿へよけます。
- 5の焼き油を弱火にかけて、1の干し椎茸の石突き、3のみじん切り玉ねぎ、4のみじんぎり人参と大根の皮を加え、玉ねぎが飴色になるまで炒めたら、☆を加えて香りが立つまで更に炒めます。
- 6へ1の角切り干し椎茸とキャベツの芯、3の蓮根と角切り玉ねぎ、4の角切り人参と大根、5のラム肉を加えて炒め合わせ、赤ワインと干し椎茸の戻し汁を加え、蓋をして30分ほど煮込みます。
- 7の調理中に別鍋でいんげんをサッと塩ゆでし、粗熱が取れたら1cm幅くらいにカットします。 茹で汁も使いますので、とっておいてください。
- 7の根菜に火が通り、煮汁がほとんどなくなってきたら、8のインゲンの茹で汁200ccほどを加えて緩め、八丁味噌を溶いてひと煮立ちさせましょう。 いったん冷ますと更に味がなじみます。
- 9を温め直して器へ盛り、8のいんげんを散らして召し上がれ。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!