軸まで愛でる森ガーリー小松菜めはり寿司
緑が鮮やかな小松菜を軸まで余すところなく使った栄養満点のめはり寿司。薔薇みたいに可愛らしい小松菜の軸も一緒に召し上がれ。
材料(1人分)
小松菜(奈良県産) | 1把 |
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人参(千葉県産) | 中1/2本の皮のみ15g |
大根(奈良県産) | 5㎝幅輪切りの皮のみ20g |
★甘酢生姜 | 粗みじん切り15g |
★ちりめんじゃこ | 大さじ1 |
★干し桜海老 | 大さじ1 |
★金ごま | 小さじ1/2 |
雑穀ごはん | 1膳強 |
塩 | 小さじ1.5 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 小松菜は軸の汚れた部分を削ぎ切り、根元から1.5cmくらいのところでカットします。 小さめの葉は6枚よけ、大きめの葉を選んで12~15枚ほど切り分け、茎は25gほどよけます。
- 鍋にサラダ油(分量外)を数滴たらした湯を沸かし、1の小松菜の軸を柔らかく茹であげ、葉と茎もサッと茹でて全て流水に晒した後、100㏄の水に塩を溶かしたところへ浸けて半日置きます。
- 人参はピーラーで剥いた皮を粗みじん切り、大根は桂剥きの要領で厚めに剥いた皮を粗みじん切りし、耐熱容器へ入れてラップをし、500Wの電子レンジで1分ほど加熱し、粗熱をとりましょう。
- 炊き上がった雑穀ごはんに3の人参と大根、2の小松菜の茎を粗みじん切りして加え、★とともに切り混ぜて粗熱を取ります。
- 4の混ぜご飯を6等分し、ラップに1つずつ包んで直径4~5cmくらいの丸形にまとめます。
- 2の小松菜の大きい葉を取り出して手でそっと水気を絞り切り、キッチンペーパーで更に余分な水気を拭きとって、5のご飯へ巻きつけます。2、3枚使って完全に覆い、手で丸く形を整えましょう。
- 2の小松菜の軸と小さい葉の水気をキッチンペーパーで拭き取ります。 6で巻いた小松菜の中央へ竹串で薄っすら切り込みを入れ、小さい小松菜の葉を刺し、小松菜の軸を埋めこめば完成です。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!