福島県「会津のこづゆ」JAあいづ若松女性部
具は7~9種類「奇数」で、割り切れない数を使い調理する。
お平と言われる「会津塗で平たい朱色」の器に盛る。
お祝い事、法事、正月、お盆、その他人が集まる時に必ず作り振舞う。
また「露返し」とも言われおかわりもできます。
材料(5人前)
帆立の干し貝柱 | 3~5個 |
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地竹 | 少々 |
きくらげ | 10g |
干しシイタケ | |
人参 | 1本 |
里芋 | 5個 |
糸こんにゃく | 1袋 |
豆麩 | 小半袋 |
干ししいたけの戻し汁(A) | |
帆立貝柱の戻し汁(A) | |
【調味料:B】 | |
醤油 | 少々 |
塩 | 少々 |
だし | 少々 |
酒 | 少々 |
旬の緑の野菜(彩り) | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- 干し貝柱、干ししいたけ、きくらげは3時間位水にもどす。水で戻した貝柱はほぐし、きくらげは手でさく。干ししいたけは、1cmさいの目切りにする。
- 人参はいちょう切り、里芋は半月切りにして塩を少し入れて、湯がく。地竹は5mmくらいの厚さで、斜め切りにする。
- 糸こんにゃくは3cm位に切る。
- 豆麩は水に戻しておく。
- 1を鍋に入れ、Aを入れて火をつけて②、③を入れて煮る。
- Bの調味料で味付け(うす醤油)する。
- 出来上がったら④を入れて最後に彩りに緑の野菜を入れて完成。