山形県「お雑煮(きのこ)」JA山形おきたま女性部
「ハレの日」に食べるお雑煮の歴史は古く、全国各地・家庭毎に
とてもバラエティーに富んだお正月を代表する伝統料理である。
語源は「煮混ぜ(にまぜ)」で、色々な具材を煮合わせた事から
来ているとの事。
材料
だし汁 | 1500cc |
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鶏もも肉 | 150g |
ごぼう | 150g~200g |
大根 | 300g |
えのき | 200g |
しめじ | 170g |
しいたけ | 6個 |
せり | 適量 |
紅白かまぼこ | 適量 |
寿しょうゆ | 大さじ4~6 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- ごぼうはささがきにして 水にさらしアク抜きをする。
- 鶏もも肉は一口大に、大根は銀杏切りに、せりは適宜に切っておく。
- しめじは石づきを切り落とし、えのきは半分の長さに切り、しいたけは飾り切りにする。
- だし汁にごぼうと銀杏切した大根と鶏もも肉を入れ、柔らかくなるまで煮る。
- しめじ・えのき・しいたけを入れ、しょうゆで味を調える。
- 味を確かめてから餅を入れ、最後にせりをはなす。彩を添えるよう紅白かまぼこをのせて出来上がり。
お雑煮に入れる大根は長く煮込まず、煮崩れないようにし、シャキシャキ感を残すようにしてみました。 健康にも効果の高いくるみだれを添える慣わしも、おきたまの慣わしでとてもおいしくなるポイントです。