富山県「三日のだんご」なのはな女性部
みそ汁に団子をいれて食べる(みそ汁in団子)は家庭の味。富山県では、子供が生まれて3日目に、お母さんに栄養をつけてお乳がよくでるように「三日のだんご」汁を作って食べる風習がある。
材料
もち米粉 | 80g |
---|---|
熱湯 | 適量 |
干しずいき | 4本 |
ごぼう | 1/4本 |
厚揚げ | 1/2個 |
だし汁 | 4カップ |
みそ | 大さじ3 |
花かつお | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- 干しずいきは水に戻し、2cm位に切る。ごぼうは、ささがきにして、水にさらす。
- 厚揚げは、油抜きをして2cm角のさいの目に切る。
- もち米粉は熱湯を少量ずつ加えながらこねて、耳たぶ位の硬さにする。
- こねあがったら、一口大の団子に丸めて軽く真ん中を指で押さえてくぼませる。
- 出汁でごぼうを煮て、柔らかくなったら、ずいき、厚揚げ、(2)の団子の順に加える。
- 熱湯に団子を入れて浮き上がってきたら取り出す。
- 味噌をいれて、火を止めてお椀に盛り、花かつおを散らす。
団子をこねるとき、緩くなりすぎないように気をつける。