岩手県「美松寿司【びしょうずし】」JAしが女性部
滋賀県湖南市柑子袋周辺の地域に自生する松は「ウツクシマツ」といわれ主幹がなく、1本の根から地表近くで放射状に分かれています。名前の由来は美し松から美松寿司(びしょうずし)と名付けられました。
昔からお祭りやその家でのお祝い事がある時に作られていました。
材料(6人分)
米 | 450g(3合) |
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水 | 適量 |
すし酢 | |
酢 | 60ml |
砂糖 | 大さじ6 |
塩 | 5g |
かんぴょう | 50g |
調味料A | |
出し汁 | 適量 |
砂糖 | 大さじ4 |
塩 | 3g |
薄口しょうゆ | 小さじ1 |
干ししいたけ | 30g |
調味料B | |
戻し汁 | 適量 |
砂糖 | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ2 |
にんじん | 40g |
油揚げ | 20g(1枚) |
調味料C | |
出し汁 | 適量 |
砂糖 | 小さじ2 |
塩 | 1g |
赤板かまぼこ | 45g(1/2枚) |
三度豆 | 60g |
干しゆば | 3g(1枚) |
紅しょうが | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 1,ご飯を炊き、すし酢と合わせてすし飯を作り、二つに分ける。
- かやくを作り、二等分にする。 ※かんぴょうは塩(分量外)でもんで水洗いし、しばらく水に浸けて5mm幅に切る。 ※鍋にかんぴょうを入れてひたひたの出し汁を加え、調味料Aを加えて汁気がなくなるまで煮る。 ※干ししいたけは水で戻し、軸を取り薄切りにする。 ※戻し汁と調味料Bを鍋で煮立て、しいたけを加えて汁気がなくなるまで煮る。 ※にんじん、油揚げは長さ3cm位の千切りにし、調味料Cで煮る。 ※赤板かまぼこも千切りにして熱湯に通し、ザルにあげて冷ます。 ※三度豆は塩茹で(分量外)し、斜め薄切りにする
- 保存容器などにラップを敷いて、半量のすし飯を敷き詰め、かやくの半分を順にちらし、残り半量のすし飯を広げ、かやくをちらす。
- ラップを上からかけてふたや皿などでしばらく押す。
- ラップごとまな板の上に出し、人数分に切り分け、紅しょうがを飾る。
押型は1Lの牛乳パックでも代用できます。高さ5~7cmの筒状に切ったものをお皿にのせて、寿司を詰めていき、牛乳パックを抜くとひとり分づつ盛りつけができます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!