長野県「おやき(やきもち)」JAながの女性部ちくま地区
8月1日(いしのと)朝、仏様があの世とこの世の間の石の扉を壊すためのおやきを作り、仏様に供えてからお墓掃除に行き、8月14日「盆おやき」をお供え、送り盆の16日の晩にも仏様が持ち帰るように「お帰りおやき」を供える習慣があります。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(10個分)
〇皮 | |
中力粉 | 300g |
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ベーキングパウダー | 6g |
砂糖(お好みで) | 30g |
ぬるま湯 | 195cc位 |
〇甘味噌 | |
味噌 | 60g |
砂糖 | 30g |
サラダ油 | 小さじ1 |
丸なす | 3個 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- ボールに、中力粉、ベーキングパウダー、砂糖を溶かしたぬるま湯を入れてよくこね、乾かないよう濡れ布巾またはラップをして60分くらい寝かせる。
- 味噌、砂糖、サラダ油を混ぜて、甘味噌を作る。
- 丸なすは厚さ1.5cmに切り、切り落とさないよう真ん中に切れ目を入れ、間に2の甘味噌を挟む。
- 1の寝かせた皮を10個に分けて、丸く伸ばし丸ナスを包む。
- 油をひいたフライパンで両面を軽く焼き、蒸し器で15分くらい蒸す。
- 粗熱が取れたところでラップに包む。
丸なすが大きすぎると作りにくく、皮のやわらかさによっても味が変わります。皮を寝かせる時間を長くすると伸びが良くなります。