秋田県「納豆汁」JA秋田かづの女性部
地元でとれた山菜や野菜をふんだんに入れた納豆汁。お正月にたくさん作り、温め直しながら食べる習慣があります。
材料(4〜5人前)
納豆 | 150g |
---|---|
味噌 | 120g |
水 | 7カップ |
煮干し | 5~6匹 |
きのこ(サワモダケ、なめこ) | 100g |
塩抜きした山菜(フキ、わらび、さく等) | 100g |
もどしたぜんまい | 50g |
豆腐 | 1/2丁 |
ねぎ | 1本 |
高菜漬け | 50g |
※塩気を少し残し塩抜きする |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
40分料理!
- 鍋に水7カップを入れ、煮干し5~6匹を入れてだしをとる。
- きのこ・山菜を2㎝位、高菜漬けは細かく刻み、豆腐はさいの目切り、ねぎは斜め切りにする。
- だしが取れたら煮干しを取り除き、切っておいた山菜・きのこを入れて煮る。
- 納豆をすり鉢ですりつぶし、だし汁を少しづつ加えて溶き混ぜる。
- 山菜・きのこが煮えたら、豆腐・ねぎを加え、みそで味を整える。ひと煮立ちしたら溶いた納豆を加える(煮立たせないようにする)。
- お椀にもり高菜をのせて食べる。
納豆をすり鉢でする代わりに、だし汁を加えミキサーにかけても良いです。納豆の溶き汁を入れたら煮立てないように注意してください。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!