京都府「海老芋入り五目黒豆」JA京都中央女性部
京の伝統野菜であり、中央管内の特産物でもある海老芋は縁起が良いと言われており様々な料理に使用されます。旬が11月~1月なこともあり、おせち料理としても愛用されてきました。たっぷりの野菜が食べられる五目煮の中にいれる里芋を、管内だからこそ手に入りやすい海老芋に替えることが多かったようです。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3〜4人分)
〇黒豆の甘煮 | 150g |
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〇ゴボウ | 200g |
〇レンコン | 200g |
〇にんじん | 1本 |
〇生しいたけ | 4枚 |
〇絹さや | 8枚 |
〇海老芋 | 200g |
〇醤油 | 大さじ2 |
〇酒 | 大さじ2 |
〇みりん | 大さじ2 |
〇砂糖 | 大さじ2 |
〇だし汁 | 3カップ |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- ゴボウは皮をむき1.5cm幅の斜め切り、レンコンも同様にしいちょう切り、にんじんは厚さ1cmに切り、しいたけは軸を落として半分にきり、絹さやはすじを取り除く。
- 海老芋は綺麗に洗い、皮付きのまま蒸して熱いうちに皮をむき食べやすい大きさにきる。
- 鍋に黒豆・海老芋・絹さや以外の切った野菜、調味料を全て入れ中火にかけ、沸騰したら弱火で10分ほど煮る。
- にんじんにある程度火が通ったらよけておいた海老芋を入れ、更に弱火にかけ5分ほど煮る。
- 全体的に火が通ったら絹さやを火を止めた鍋の上にいれ、余熱で火をとおす。
- 味が染みていない場合は一度冷ましてから、再度温める。
海老芋の皮を簡単に剥くには皮付きのまま蒸すのがおすすめです。つるりと実から皮が外れます。茹でるのではなく蒸すことでぬめりも抑えられます。