愛媛県「押し寿司」JA越智今治女性部
お正月、節句、進水式、祝い事などの行事に一人分ずつお皿に盛って振舞う、お祝いの食べ物です。
材料(18人分)
〇ご飯 | 1升 |
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〇酢 | 200cc |
〇砂糖 | 200cc |
〇塩 | 30g |
〇魚のすり身 | 150g |
〇干しシイタケ | 5枚 |
〇レンコン | 50g |
〇人参 | 100g |
〇ゴボウ | 150g |
〇赤板かまぼこ | 1本 |
〇裏ごし卵黄 | 3個分 |
〇桜でんぷ | 100g |
〇インゲン又は絹さや | 100g |
〇高野豆腐 | 50g |
〇調味料 | |
・だし汁 | 200cc |
・砂糖 | 大さじ3 |
・薄口しょうゆ | 大さじ3 |
・みりん | 大さじ2 |
〇梅干の赤シソ汁 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 魚のすり身、酢、塩を混ぜる。30分おいて砂糖を入れて火にかける。沸騰直前で火を止め、合わせ酢を冷ましておく。
- 干しシイタケ・高野豆腐は水にもどしておく。人参・ゴボウは千切りにする。
- もどしたシイタケ・高野豆腐はそれぞれ甘煮にして飾り用に切る。
- レンコンは、薄切りにしてから熱湯にくぐらせ冷水につけ、梅干の赤シソ汁に漬けておく。インゲンまたは絹さやは、塩茹でにしておく。
- 調味料にゴボウ・人参を入れて煮ておく。
- 1の合わせ酢をご飯に混ぜて寿司飯にして、5の具を混ぜる。
- 6の寿司飯を押し型、無ければ角バットにラップを敷いて詰め、押し固めていく。
- 7の寿司を人数分にわけ、桜でんぶ・裏ごし卵黄を敷き詰め、赤板かまぼこ、レンコン、しいたけ、インゲンまたは絹さや、高野豆腐で彩りよく飾る。
ご飯を押すときは、体重をかけてしっかり押します。緑、赤、黄色といった色鮮やかな食材をご飯の上に溢れんばかりに沢山のせると贅沢な一品になります。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!