佐賀県「3色彩り手まり寿司弁当」JAさが みどり地区女性部(杵島地区)
昔、遠足の時や田植えの時などに母が作ってくれていたお弁当です。焼き海苔の手まり寿司は「ざくろ寿司」と呼んでよく食べていました。1個のサイズが小ぶりなので、外でも食べやすく、子どもと一緒に楽しく食べられます。
材料(4人前(12個))
米 | 3合 |
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らっきょう酢 | 60cc |
砂糖 | 20g |
小松菜の葉 | 24枚 |
焼き海苔 | 全型6枚 |
卵 | 2個 |
塩 | 適量 |
砂糖 | 適量 |
≪飾り用≫ | |
紅しょうがの千切り | 適量 |
黄パプリカの酢漬け | 適量 |
アスパラガス | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米は少し硬めに炊く。
- 小松菜は洗った後に根本を切り落として葉を広げ、葉の部分に塩をかけて置いておく。
- アスパラガスは塩ゆでし、穂先部分をスライスする。
- 卵に砂糖と塩を加え、薄焼き卵を6枚焼く。
- 炊き上がった米に、らっきょう酢と砂糖をよく混ぜ合わせたものを回しかけ、切るように手早く混ぜて酢飯をつくる。12等分し丸める。
- 小松菜の水気をキッチンペーパーでよく切り、ラップに2枚並べて広げる。上に酢飯を載せて丸くきれいに包む。
- 薄焼き卵は半分に切り、酢飯を載せて包む。
- 焼き海苔を対角線に2等分し、酢飯を載せて包む。
- 上の部分に十字に切り込みを入れ、小松菜にパプリカの酢漬け、焼き海苔に紅しょうが、薄焼き卵にアスパラガスをトッピングして完成。
季節の野菜や、好きな刺身などで酢飯を包んでも構いません。簡単に、可愛く出来上がるので子どもと一緒に作るのもおすすめです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!