山形県「凍み大根の含め煮(飯豊地区)」JA山形おきたま女性部
凍み大根は昔から寒冷地で作られてきた保存食です。子供のころから厳しい冬になると母に教わり凍み大根を作ったものです。昔ながらのソフトにしんやうち豆など加え、田植えの頃によく食べられます。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
凍み大根 | 50g |
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にんじん | 1本 |
ソフトにしん | 1本 |
ちくわ | 2本 |
平こんにゃく | 1/2丁 |
うち豆 | 適量 |
顆粒だしの素 | 少々 |
<調味料> | |
酒 | 50㏄ |
みりん | 50㏄ |
しょうゆ | 70㏄ |
砂糖 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 凍み大根は一晩水に浸し戻しておく
- 1を軽くしぼり2㎝幅に切る。うち豆は水で洗う
- にんじんとちくわは、食べやすい大きさの乱切りにする
- 平こんにゃくは食べやすい大きさに乱切りし、湯通ししておく
- 2の大根を鍋に入れ、浸るくらいの水(分量外)と顆粒だしを入れて煮る
- 5に、よく水洗いし食べやすい大きさに切ったソフトにしんを入れて、10分程度煮る
- 3と4の材料、うち豆、Aの調味料を鍋に入れたら、水(分量外)を具材が隠れるくらい加えて沸騰させ、煮る
- 煮汁がなくなるまでじっくり煮込む
砂糖の加減は適宜お好みで調節ください